こんにちはピヨたけです。
今回はアンジュ・リリンクのバトルシステム、編成の組み方、戦闘の基本、戦術例について解説します。中々対人戦で勝てないという方や、今このアプリをプレイしようか迷っているという方は是非見てもらえるといいなと思います。
バトルシステム
バトルの流れ
アンジュリリンクは3×3のマスに5体のキャラを配置し、ランダムに配られるEX(エクシード)をコストを使用しながら戦うリアルタイムカードバトルです。
3×3のマスはそれぞれ前衛・中衛・後衛に分かれており、基本的に前方のキャラが攻撃を受けます。
そのため前衛にはDEFの高いキャラ。後衛には攻撃の高いキャラを配置していくのが基本になります。
マスの横一列は「行」、縦一列は「列」と表記され、キャラのEXには単体・全体・行・列など、作用する範囲とコストが定められています。
これら特性の違うEXをリアルタイムで選択しながら、制限時間内に相手を全滅させた方が勝利となります。
キャラのバトルタイプ
キャラにはそれぞれステータスとEXに合わせたタイプが設定されています。
これら特徴の違うキャラを5体組み合わせて編成します。
LP(リンクポイント)
EXはLPを消費して使用します。いわゆるコストですね。
LPはにはリンク速度があり、リンク速度が高くなればなるほどLPが早くたまります。LPはリンク速度アップの効果があるEXを使用した際に上昇します。
そしてLPが早くたまればコストの重い強力なEXをバンバン使用できるようになるので、バトルを有利に進めることができます。
リンク速度による1LP上昇時間については以下の表になります。
リンク速度 | 1LP上昇時間 |
×1.0 | 3.0秒 |
×1.2 | 2.5秒 |
×1.5 | 2.0秒 |
×2.0 | 1.5秒 |
×2.5 | 1.2秒 |
×3.0 | 1.0秒 |
リンク速度をどこまで上げて攻勢に転じるかも一つの戦略になりますね。
EXとEXL
キャラは3つのEXとリンクゲージが溜まった時に使用できるEXLがあります。
EXにはそれぞれ使用コストと効果が設定されています。
効果については単体攻撃、全体攻撃、リンク速度アップ、ATKアップ、DEFダウン、回復など様々。使用するコストが大きいほど効果が高いです。
これらのEXを何度か使用するとEXゲージがたまります。最大までたまると強力なEXLを使用することができます。
EXLは戦局を左右する重要な要素になるので、タイミングを見極めて使用しましょう。
ACE能力
キャラには個別にACE能力が設定されています。
これらはACEに設定することによってバトル中に効果を発揮します。
ACE能力は編成画面の一番左に配置することで発動します。
手札のリセットとホールド
キャラのEXは毎回ランダムに3つ選択されます。この3つの中に使用したいEXがなければリンクポイントを2使用することで手札をリセットすることができます。
また、使用するEXを選択すると、使用されなかったEXはリセットされます。
この時、今は使用したくないが手札に残しておきたい時に使用するのがホールド機能です。EXを長押しすることでホールドされます。
EXの選択はバトルの勝敗を大きく左右する要素になるのでリセットとホールドを使い分けて戦局を有利に運びましょう。
編成の組み方
続いて基本的な編成の組み方について解説します。
キャラの役割は大きく分けて相手の攻撃を受けるディフェンダー、相手にダメージを与えるアタッカー、回復やバフで味方をサポートするサポーターに別れます。
これらの特徴を活かして自身の戦略に合わせた編成を行いましょう。
編成例1
黒の世界のソフィーナは全キャラ中トップクラスのATKがありますが、 DEFがかなり低く、さらに自分のHPを減らして相手に大きなダメージを与えるEXを持つので非常に倒れやすいです。
ソフィーナを活かす場合は、ソフィーナが攻撃を受けない編成を組みましょう。
上の画像は攻撃を受けるディフェンダーの空、サポーターの天音とヒメガミノミコト、メインアタッカーのソフィーナ、サブアタッカーで美海という構成になっています。
天音はメンバーで最もATKの高いメンバーのATKアップし、ダメージ無効を一回付与するEXを持っています。
このメンバーで最もATKが高いのはソフィーナになるので、ソフィーナの弱点である耐久力をダメージ無効でカバーしつつ、さらにATKを上げることができます。
ヒメガミノミコトは列に対してATKバフとDEFバフを持つので、この編成ですと同じ列のソフィーナと美海にもバフがかかります。ソフィーナの火力サポートをしつつサブアタッカーの美海にもバフをかけることができるので、メンバーの戦力を大きく底上げすることができます。
基本的に攻撃は前衛の空が受けるので、空が倒れる前に味方の攻撃耐性を整え、ソフィーナの火力で倒していくメンバー編成になります。
編成例2
白の世界のソニアはリンク速度が早ければ早いほど火力が上がります。
そのためセニアを活かすなら、リンク速度アップのEXを多く持つブースターを一緒に編成しましょう。
ユーフィリアは全てのEXとEXLにリンク速度アップ効果がついています。セニアとユーフィリアで攻撃してリンク速度を稼いでいきましょう。
このメンバーで構成するとリンク速度が大きく上昇するため、セニアだけでなく、LPが多い時ほど大きなダメージを与えるEXLを持つヒメガミノミコトとシルトも同時に活かすことができます。
ヒメは後衛の列をサポートし、シルトは行の回復を行えるので、前衛で攻撃を受ける空の回復を行うことが可能。
手数で圧倒しながら、回復にも優れた編成になりますね。
戦闘の基本
戦闘で言えることはこのゲームはとにかくバフ・デバフの効果が大きいことです。
どんなに攻撃力が高くてもATKバフの乗っていないキャラでDEFバフの乗っているキャラを攻撃しても大きなダメージを与えることができません。
そのため対人戦ではバフ・デバフの使い方が非常に重要になります。
味方のアタッカーには自己バフや味方からのバフなどでATKが上昇するように編成を組みましょう。
また、前衛のディフェンダーもDEFバフを付与しないとあっという間に落とされてしまいます。味方のアタッカーの準備が整う前に前衛が落ちると壊滅の危険性が大幅に上がるので、戦闘開始したらまずディフェンダーにDEFバフを入れるのが基本になります。
EXLは勝敗を左右する大きな要素です。EXLは使用した瞬間行動順に割り込み即座に発動します。そのため相手のバフがかかる前や回復行動の前に攻撃をすることができます。
そのほかにも、例えば美海のEXLは行に対してダメージを与えますが、この時相手の人数が最も多い行に対して攻撃します。
そのため後方の相手アタッカーのいる行が一番人数が多い状態の時に発動し、相手アタッカーにぶつけるなど、発動する瞬間を見極めることで得られる戦果が大きくなります。
このようにバフやEXLをうまく使用することで有利に戦闘を進めることができます。
戦術例
それでは対人戦で勝つための戦術の一例を紹介したいと思います。
上の画像の編成はユフィと新田で味方ATKバフ+相手全体DEFデバフを付与しマユカの全体EXLで攻撃、残った敵をフェルノでとどめを刺していくというのが主な戦術になります。
実際の立ち回り方を解説します。
① | 水着ユフィのEX3は列ATKバフ。水着ユフィ、フェルノ、メイドマユカに効果あり。 |
② | 新田のEX2は行ATKバフ。ルルーナ、新田、メイドマユカに効果あり。水着ユフィのATKバフと合わせてメイドマユカには二重にATKバフが付与されます。 |
③ | リンクゲージを溜めて水着ユフィのEXLを使用し敵全体にDEFデバフを付与。 |
④ | 同じく新田もリンクゲージを溜めてEXLを使用し敵全体にDEFデバフを付与。水着ユフィと合わせて敵全体にDEFデバフが二重に付与されます。 |
⑤ | リンクゲージを溜めてメイドマユカのEXLを使用。メイドマユカ自身にATKバフ、敵全体にDEFデバフが付与されている状態で高火力の全体攻撃。 |
⑥ | フェルノのEX1とEX2はそれぞれ最もATKの高いキャラと最もHPが少ないキャラを狙うので、HPが減った敵にとどめを刺していきます。 |
⑦ | ルルーナは行DEFバフを持つのでルルーナ、新田、メイドマユカに効果があります。DEFバフを付与することにより戦術上のキーマンであるメイドマユカが落ちるのを防ぎます。 |
このように自分がやりたい戦術によってキャラと配置を考えていくのもこのゲームの面白いところ。
この編成だとルルーナと新田は☆2のキャラ。持っているEXと戦術によっては低レアリティのキャラも採用できるので、決して強キャラだけが全てではないと言えます。
最後に
アンジュリリンクの戦闘システムはリアルタイムカードバトルになりますが、キャラの特性と組み合わせ、そこにランダム要素が加わって、シンプルながら奥深い戦略性になっています。
手にとってみると意外と楽しめるので、まだ未プレイなら一度手にとってみてもいいと思います。キャラめっちゃ可愛いのでおすすめです。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
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