こんにちはピヨたけです。
今回はアビリティ「ディフェンスフィールド」の性能と効果量について解説したいと思います。
汎用アビリティの効果量をあらかじめ知っておくことで、新スタイルがガチャに登場した際に性能を可視化しやすくなります。
ディフェンスフィールド
ディフェンスフィールドの性能
効果 | |
ディフェンスフィールド | 【ターン開始時】
自信のRPを回復する(+2) 味方生存者全員に「防御強化」を付与する(効果中/効果1ターン) 味方生存者全員に「ディフェンスアップ」(効果小)を付与する(上限回数:バトル中3回) |
ディフェンスフィールドの効果量
ターン開始時が発動条件になるので、ほぼ毎ターン必ず全ての効果が発動する事になります。
自身のBPを回復する+2
ターン開始時にBP回復が+2されるので、オフェンスフィールドを持っているスタイルは自然回復も合わせて毎ターンBPが最低でも5回復することになります。
味方生存者全体に「防御強化」を付与する(効果中/1ターン)
味方全体に作用する防御強化の効果中は15%軽減です。
ダメージ軽減は加算ではなく、軽減された%に軽減率をかけていくので、一つのアビリティだけでなく、全体の軽減を見て計算が必要です。
とりあえず先にディフェンスアップの効果をみてみましょう。
味方生存者全体に「ディフェンスアップ」(効果小)を付与する(上限回数:バトル中3回)
ディフェンスアップはバトル中効果永続の防御強化になります。これが毎ターン開始時に発動し、5ターン目まで付与します。ディフェンスアップの効果小は5%です。
ディフェンスアップ(効果小)の5%を3回かけると
100%に5%軽減で95%。
95%に5%軽減で90.25%
90.25%に5%軽減で85.73%
100%-85.73%=14.27%なので、ディフェンスアップ効果小×3回の被ダメ軽減率は約14%になります。
ここに防御強化(効果中/1ターン)の15%をかけてみましょう。
85.73%に15%軽減で72.87%
100%-72.87%=27.13%なので、ディフェンスフィールドの総合的な被ダメ軽減率は約27%になります。
まとめ
ということでまとめです。
- 毎ターンBP回復+2
- 5ターン目以降、毎ターン味方全体の防御力+27%
一つのアビリティで味方全体の被ダメ軽減+27%はかなり大きいですね。発動条件もターン開始時なので、特殊な条件でないのも使いやすいです。
オフェンスフィールドと同じく、毎ターンBP回復5なのも⚪︎。ディフェンスタイプは被ダメ軽減の維持にBPは重要なので。
総評すると、こちらもオフェンスフィールドと同じく、優秀なアビリティであると言えます。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
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