こんにちはピヨたけです。
今回はアビリティ「大器晩成・鉄壁」の性能と効果量について解説したいと思います。
汎用アビリティの効果量をあらかじめ知っておくことで、新スタイルがガチャに登場した際に性能を可視化しやすくなります。
大器晩成・鉄壁
大器晩成・鉄壁の性能
効果 | |
大器晩成・鉄壁 | 攻撃の与ダメージが上昇する(効果特大)
ターン開始時、自身に「ディフェンスアップ」(効果大)を付与する(上限回数:バトル中5回) |
大器晩成・鉄壁の効果量
攻撃の与ダメージが上昇する(効果特大)
発動条件の記載のないものは常時効果を発揮します。与ダメージ上昇の効果特大は20%なので、常時与ダメージが20%上昇します。
ターン開始時、自身に「ディフェンスアップ」(効果大)を付与する(上限回数:バトル中5回)
こちらはターン開始時に発動する効果で、被ダメージを軽減するディフェンスアップが付与されます。
バトル中5回なので1ターン目に発動し、途中で倒れたりしていなければ5ターン目に効果が最大になります。
ディフェンスアップはバトル中効果永続の強化解除などで解除されない被ダメージ軽減です。効果大は15%なので1回につき15%の被ダメージ軽減が付与されます。
攻撃強化などの与ダメージ上昇は加算ですが、被ダメージ軽減は加算ではなく、軽減された%に軽減率をかけていきます。
ディフェンスアップ(効果大)の15%を5回かけると
100%に15%軽減で85%
85%に15%軽減で72.25%
72.25%に15%軽減で61.41%
61.41%に15%軽減で52.20%
52.20%に15%軽減で44.37%
100%-44.37%=55.63%なので、ディフェンスアップ効果大×5回の被ダメージ軽減率は約56%になります。
まとめ
ということでまとめです。
- 自身の与ダメージが常時20%上昇
- 自身の被ダメージが5ターン目以降56%軽減
効果は自分だけですが、被ダメージ軽減56%は大きいです。
ただし、完成するのは5ターン目以降、序盤のディフェンスの付与枚数の少ないターンは大ダメージを受けてしまいます。
よって大器晩成の場合は、序盤のターンをどのようにして凌ぐかが重要になってきます。
また、一応与ダメージ上昇も20%ついていますが、これはおまけ程度と考えた方が良さそうですね。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
コメント