こんにちはピヨたけです。スプリングサーカス第三段で追加された新キャラのメサルティム。
このメサルティムですがかなり尖った性能をしており、評価が分かれるキャラになってます。
私はビジュアルがかなり好みだったんで獲得したんですが、見事に天井まで連れていかれましたよ…トホホ。
ということで今回はメサルティムはどういった感じに使えばいいのか?私的活用術を考察していきたいと思います。
メサルティム
メサルティム
褐色のマーメイド。性能を見る前から欲しくてとりあえずとっちゃいました。
第三段はメサルティムだけ取れたら撤退しようと思っていたんですけど、まさか天井まで連れて行かれるとは。
結果的に零姫と白薔薇も取れたんでよかったんですけどね。
技・術
技・術 | 威力 | BP/LP | 説明 |
アクアドロップ | E | 4 | 攻撃/遠/間接/敵全体
(冷)全体攻撃する (特効:火精) |
生命の雨 | D | 10/2 | 回復/味方全体
対象のHPを回復する |
メイルシュトローム | S | 16 | 攻撃/遠/間接/敵全体
(冷)全体攻撃する |
BP4の全体攻撃アクアドロップ。全体回復の生命の雨。高威力全体攻撃のメイルシュトロームと全体技に特化した技構成。
どれも一芸に秀でる技でかなり優秀。
特筆するのはやはり生命の雨。託す希望を除けば初の全体回復技で、今回のメサルティムはこの技が本体といってもいいでしょう。
これまでのロマサガRSにおいて全体回復できる託す希望は高難度には欠かせない戦術の一つです。しかしキャラが倒れないと発動しないので自分の使いたいタイミングで使えないのが難点でした。
それに比べて生命の雨は技なので自分の使いたいタイミングで使えるまさに待ちに待った技なのです。が!ここからが評価の分かれる点。
BP10でLP消費はなんと2!キャラのLPは6で0にすることはできないので、ステージ中二回しか発動することができないのです。
アビリティ
アビリティはターン開始時にBPが1回復する錬気呼吸。攻撃命中時にBPが1回復する錬気旺盛。HP満タン時に被ダメージを軽減するこ勇健の守りです。
BP回復系が二つあり、攻撃系のアビリティが一つもないという構成。
アクアドロップは技覚醒してBP3にできるので、毎ターンBPを消費せずにBPをためていくことができます。
これによりオートでもBPをためて生命の雨を使用することが可能になります。
反面、攻撃系のアビリティがないので火力はかなり低く、与ダメージに関しては全く期待できません。
勇健の守り4があるので、術士に中ではかなり硬い方です。
アビリティのコンセプトは敵の一撃を耐えて、生命の雨で形勢逆転を狙うといったところでしょうか。
スタイル補正
スタイル補正は精神が高く、ついで知力、愛が高いといった構成。
素早さはかなり低く、鈍足の部類になります。
勇健の守り4の効果もあって、数値以上に硬く感じますね。
運用方法
まずはメサルティムの特徴を確認します。
- 生命の雨による全体回復
- BP3にできる全体攻撃
- BP回復アビリティ二種
- 勇健の守りによる硬さ
- 鈍足
- 火力は期待できず
というのがメサルティムの特徴。
つまり、敵の攻撃を耐えてパーティの最後に行動し、生命の雨で全体回復を行う。
ただし、生命の雨は二回しか使えず、使用した後は火力は期待できないので役割を持てない。
ということになります。
具体的に使える場所を考えますと。
例えば今回のドラゴンルーラーみたいにデバフをガンガンかけて行かなくてはいけない場合。
キャラが落とされると回復に1ターンかかるので、落ちてるターンにデバフがかけられず、最終的にデバフの量が足りなくなってジリ貧という展開になることがよくあります。
こういった展開を防ぐために生命の雨を選択→味方落ちる→鈍足を生かしターンの最後に全員回復→次のターンにまた動ける!という運用方法ができます。
この運用方法のデメリットは生命の雨は二回しか使えないのと、使い切った後のメサルティムの火力がないこと。
火力がないから結果的に戦闘が長引いてジリ貧になりやすいということです。
現状ドラゴンルーラーのような高難度クエストに使うには厳しいとしか言えません。
ですが!もしも他のスタイルが実装した時に、そのスタイルが何かしら低BPのデバフを持って来ればメサルティムは劇的に輝きます。
生命の雨を使いきった後も役割が持てれば、かなり使いやすいキャラになると思います。
まとめ
メサルティムは回復に特化したキャラ。かなり硬いが火力には全く期待できない。鈍足は長所になりうる。次のスタイル次第では劇的に輝く可能性を持っているが現状すごく使いづらい。
と、いったところでしょうか。
余談ですがこれまで私が天井まで行ったキャラはアセルスと温泉ジニーです。
どちらもボス戦でかなり使えるキャラだったので、このメサルティムもそうなってくれるといいですな。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
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