こんにちはピヨたけです。
長きにわたった全GⅠ制覇への道にひとまずの終止符が打たれる時が来ました。
残った最後のレースはホースマンの夢、日本ダービー!
幾度となく挑戦しては阻まれてきた3歳の頂点へ。
日本ダービー制覇
ピヨタケマーメイドは久しぶりにできた2歳時からの活躍馬。ホープフルSを勝利したのでクラシックに期待が持てます。
血統はFrankel×ウンメイノアカイイト。ウンメイノアカイイトのモデルはラヴズオンリーミー。産駒にはリアルスティールやラヴズオンリーユーがいる名牝です。
父のFrankelは生涯無敗で引退した怪物で、日本ではソウルスターリングの父として有名です。
ピヨたけはすでに牝馬三冠の桜花賞、オークス、秋華賞は制覇済みなので、ピヨタケマーメイドは牝馬ながら牡馬にまじって日本ダービーを目指すことにしました。
皐月賞5着で迎えた日本ダービー。
最大のライバルはエピファネイアの半弟にして、先日サウジダービーを制覇したピンクカメハメハの父リオンディーズ。
そして福永騎手の悲願である日本ダービー制覇を共に達成した18年のダービー馬ワグネリアン。
相手にとって不足なし。
ゲートイン完了。いざ全国○○○〇頭の頂点へ!
ピヨタケマーメイドは大外なので詰まる心配はなし、ダービーで大外は不利とされていますが、ダビスタに関しては詰まる心配がないので大外の方がいいです。脚質はもちろん逃げ指示。
日本ダービーの大外枠で逃げと言えば97年の日本ダービーが思い出されます。
皐月賞を人気薄で勝利したサニーブライアンはフロックとして扱われ、皐月賞馬にもかかわらず日本ダービーで単勝6番人気。しかも逃げ馬に不利とされる大外枠。
しかし結果は下馬評を覆しサニーブライアンの逃げ切り勝ち。入選直前の「これはもうフロックでもなんでもない」と叫んだ実況は有名です。
そしてもう一つの有名なセリフ。勝利した鞍上の大西騎手がインタビューで語ったセリフをピヨたけも使いたいと思います。
「1番人気はいらない。1着が欲しい!」
府中の直線。先頭はマイネルハ二―。ピヨタケマーメイドは終始好位を走り3番手。
マイネルハ二―を捉えるとぐんぐん加速。完全に抜け出し夢のゴールへ。
そして追撃をかわし切り先頭でゴール板を駆け抜けました。
ついに悲願の日本ダービーを制覇しました。牧場開設105年目の歓喜。長かったですねえ。
そして中央GⅠ制覇達成。最後に残ったのがダービーというのがなんとも言えないですね。別に狙ったわけではなくガチで勝てませんでしたw
今作はクラシックを勝つには早熟性が重要で成長が普通とか遅普通とかだと間に合わない印象ですね。早熟になるとどうにも短距離になりがちで期待の馬が出来ても距離が持たずというのが多かった。
今後の展望
ということで日本ダービーを制覇し、中央GⅠ制覇を達成しました。
次の目標は凱旋門賞とドバイワールドカップです。
凱旋門賞は一回出走したことありますが、ドバイんはなあ…出走条件が鬼ですからね。気長にやっていこうと思います。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
通算年数105年
勝利G1
中央GⅠ制覇
権利表記
©2020 ParityBit
©2020 GAME ADDICT
©SUGIYAMA KOBO
Logo & package illustration by SUSUMU MATSUSHITA
コメント