【ウマ娘】ブルボンのミッションがクリアできない？長距離適性を上げよう！

2021/4/10追記あり

こんにちはピヨたけです。

先日のガチャでミホノブルボンちゃんが実装しましたね。ピヨたけはアニメ2期を視聴していましてトウカイテイオーちゃんとミホノブルボンちゃんがピヨたけ的2TOP。

ガチャ実装時に無償分を全ツッパし、最後の10連で奇跡が起こりました。会社の昼休みに渾身のガッツポーズをかまし、同僚から不思議がられましたが、そんなことはどうでもいいほど天にも昇る気分でしたね。

ということで、ミホノブルボンちゃんに因子3をつけるべく、ガンガン育成していきます。

※紛らわしさ回避のためこのページではウマ娘をちゃん付け、実際の競走馬を名前で表記しています。

 

育成についてはこちらの記事にまとめています↓↓↓

キャラ別育成方法一覧

【競馬小話】そもそもスプリンターではない

ウマ娘作中のミホノブルボンちゃんはスプリンターながら自身の夢である三冠ウマ娘に挑戦するというストーリーを持っています。しかしモデル馬のミホノブルボンを見てみると決してスプリンターではありません。

ミホノブルボンの父マグニテュードは競争成績6戦0勝。未勝利で競争成績を終えた馬がなぜ種牡馬になれたかというと血統背景によるところが大きい。

マグニテュードの父ミルリーフは現役時代に英ダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、凱旋門賞を勝った超名馬。母はイギリスの1000ギニーとオークスを制したアルテッスロワイヤル。父母が良血馬だったため未勝利にもかかわらず種牡馬入り。これが功を奏してマグニテュードはミホノブルボンを含めた4頭のGⅠ馬を輩出しました。

ミホノブルボンの母カツミエコーの血統図を見るとリュティエ、クレイロンにあたり、どちらもジャックル・マロワ賞勝ち。これはフランスのマイルGⅠで日本馬ではタイキシャトルが勝利しています。

ということでミホノブルボンの血統背景を見るに決してスプリンターというわけではなく、距離適性はマイル〜中距離くらい。クラシックディスタンスも十分こなすだけの素質はあったと考えられます。

ミホノブルボンの育成について

ということで実際のミホノブルボンはスプリンターではなかった。ゲームの距離適性もこのとおり。

あれだけ作中でスプリンターいいながら短距離適性Cかい！とツッコミを入れたくなりますね。

次にミッション

ミッションを確認すると皐月賞までの序盤にマイル、そして長距離の菊花賞と天皇賞(春)がありますがミホノブルボンは中距離適性のみAでマイル、長距離はBです。

序盤のマイルは適性Bで勝つまでは行かなくてもクリアは可能。

しかし長距離、特に天皇賞(春)は適性AでスタミナもB以上にしないと突破困難なミッション最大の難所です。

そのため因子で最低でも長距離、できればマイルも適性Aにしておきましょう

クリアまで

URAシナリオクリアに必要なステータスは、スピードB＋、スタミナB＋、パワーC＋程度、後はスキル次第で安定してクリアできると思います。

イベント選択肢一覧

思い出を作ろう

完全無欠のスイーツ

追加の自主トレ

新年の抱負

ダンスレッスン

憧れの光跡

オペレーション「オーダー遂行」

オペレーション「ダンスフィーバー」

オペレーション「エンジョイ縁日」

オペレーション「補習」

オペレーション「外出時トラブル」

夏合宿(2年目)にて

笑顔の連鎖

初詣

鬼トレーニング

頼るべきは

お大事に(トレーニング失敗時)

ミホノブルボン育成例

ミホノブルボンの適性は短距離C・マイルB・中距離A・長距離Bと因子継承次第でどの距離のチームにも組み込める能力を秘めています。

脚質は先行もできないこともないですが、覚えるスキルは全て逃げに対応したスキルなので逃げ一択で問題ないと思います。

おすすめスキル

先手必勝

ミホノブルボンの覚醒レベルを3にすると覚えられるスキル。

他の逃げウマ娘とのハナの奪い合いを制するのに必要。逃げは先頭に立つことで発動するスキルが多いため必須レベル。

逃亡者

サイレンススズカから継承。最終コーナーで先頭にいることが発動条件のため先手必勝と相性がいい。発動すればかなり強い。

円弧のマエストロ

逃げはスタミナの消費が激しいので中距離、長距離では必須級。

コンセントレーション

スタートでスムーズに前につけられれば逃げを打ちやすいので必須級。イベントで確定取得ではないところ。最後の最後に集中力になるとガックリくる。

中距離逃げ育成

キタサンブラックの実装前に作った初期のミホノブルボン。スピードカンストでスタミナもA以上。

先手必勝でハナを奪えたら、前途洋々で意外と最後まで持ちます。同脚質がいなければ結構強い。

【サポートカード】

サポートカードの割にステータスは大分上振れした感じがします。

長距離逃げ育成

長距離逃げのためスタミナ全振りのミホノブルボン。使ってみると中々強いです。スタミナ切れがないので相手のスタミナ次第ではぶっちぎることもあります。

反面スピードとパワーがないので、同じ逃げ脚質のウマ娘がいるとハナを奪えないことが多い。その場合、逃亡者と前途洋々が発動しなくなります。

コンセントレーションが欲しかったですが運負けして集中力。

【サポートカード】

ノーキタサンブラック育成でスタミナ盛り。サトノダイヤモンドは連続イベントの最後だけでスタミナを30も上げてくれるので、スタミナ盛りたい時には結構使用します。

中距離逃げ道悪育成

道悪◎と雨の日◎で雨パに組み込むために育成した型。

雨パについてはこちらを参照ください↓↓↓

【ウマ娘】チームレースで勝てない！ならば雨パを作ってみよう

使用感としては中距離でも若干スタミナが足りない印象。マエストロがあっても息切れするときが見られます。逃げの場合、中距離でもスタミナAは欲しいかもしれませんね。

【サポートカード】

雨の日と道悪にヒントはスペシャルウィークとメジロマックイーンから。ただどちらもスキルが多く運の要素が非常に大きい。そスペシャルウィークやメジロマックイーンに変えてメジロライアンやマンハッタンカフェを入れると確率はだいぶ上がります。

最後に

ミホノブルボンは皐月賞、日本ダービーを優勝し、前年のトウカイテイオーに続き無敗の二冠を達成。トウカイテイオーが叶えることが出来なかったシンボリルドルフ以来の無敗の三冠を期待されながらも菊花賞はライスシャワーの2着に敗れました。

ジャパンカップではトウカイテイオーとの夢の対決が実現するかと思われましたが、脚部不安で回避。その後骨折によりレースに出走することなく引退してしまいました。

ミホノブルボンちゃんのミッションではライスシャワーちゃんとの再戦やトウカイテイオーちゃんとの決戦など、ミホノブルボンが引退しなければ、実現したであろう物語が描かれていて、一競馬ファンとして胸が熱くなりましたね。

余談ですがこの時代のクラシックは本当に面白い。時系列順に辿ると、アイネスフウジンVSメジロライアンのJRAレコードとなる観客動員数を記録した日本ダービー。

その翌年はトウカイテイオーの無敗の二冠と骨折による菊花賞回避。

トウカイテイオーに続き二年連続となる無敗の二冠馬ミホノブルボンVS淀を愛した悲劇のステイヤーライスシャワーの菊花賞決戦。

3頭で三冠を分け合った、ナリタタイシン、ウイニングチケット、ビワハヤヒデの三強対決。

そしてシンボリルドルフ以来の三冠達成となるシャドーロールの怪物ナリタブライアン。

５年連続でこんなに濃いクラシックが続いたのが凄い。古き良き競馬を象徴する時代です。

ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。

 

育成についてはこちらの記事にまとめています↓↓↓

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