こんにちはピヨたけです。
オークスを初勝利しました。今作のオークスはデアリングタクト、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、ブエナビスタと下手したらダービーよりもライバルが強いんじゃないかと思われる難関GⅠです。
ピヨたけも初勝利するのに87年かかりました。今回はオークスを勝利した配合の紹介。それはあの馬の再現配合でした。
オークス勝利
勝ったのはこの馬ピヨタケショール。スピードコメントが出た素質馬でしたが桜花賞を惨敗しているので正直期待してなかったです。期待してなかったので出馬表も撮り忘れてしまいました。
印は真ん中が◎で後は全て△。可能性はなきにしもあらずといったところでしたね。
そしたらラスト200mから徐々に追い込んでゴール板前で先頭をハナ差でかわしてゴール!
嬉しいオークス初勝利となりました。差し切った瞬間は思わず声を上げてましたね。
ピヨタケショールの配合はキングカメハメハ×ラフラクスン。
17年の日本ダービー馬であるレイデオロの再現配合です。しかも騎手も同じくルメール騎手。
モデル牝馬を購入したら、とりあえず一度はやってみたくなる再現配合の産駒でまだ勝ってないGⅠを勝てたのがすごく嬉しい。
【競馬小話】名騎手と名調教師に初のダービー制覇をプレゼント
ルメール騎手は15年にJRAの騎手免許試験に合格し、フランスから日本へ移籍。移籍後のダービーではサトノクラウン3着、サトノダイヤモンド3着と惜しいレースが連続し、もしかしたらルメール騎手はダービーを勝つのに時間がかかるかもしれないと言われていました。といっても移籍してからたった2年勝てなかっただけでこのように言われてしまうルメール騎手が凄いんですけどね。
藤沢調教師もこれまでバブルガムフェローやタイキシャトル、ゼンノロブロイなど優秀な馬を育てた名調教師ですが、ダービーだけはシンボリクリスエスの2着が最高位。
そんな二人がタッグを組んだのがレイデオロの17年日本ダービー。
スローペースで進んだ序盤、後方に位置していたレイデオロとルメール騎手は、このままでは届かないと見るや、バックストレッチで一気にポジションを先頭集団まで押し上げる積極策に。一つ間違えれば馬の脚を全て使いきってしまう可能性もあるが、そこは流石のルメール騎手レイデオロをリラックスさせて2番手で落ち着かせます。
そして迎えた直線、抜け出すレイデオロ。同じく好位につけていたスワーヴリチャードと後方から猛然と追い込んできたアドミラブルを凌ぎきり、先頭でゴール板を駆け抜けました。
鞍上の好判断とそれに応える能力の高さを見せたレイデオロはルメール騎手と藤沢調教師に初のダービー制覇をプレゼントしました。
レイデオロは古馬になってから天皇賞(秋)を制覇。ダービー馬で古馬GⅠに勝利したのはオルフェーブルを除けば10年のエイシンフラッシュまで遡ります。引退後はノーザンファームにて種牡馬へ。血統内にサンデーサイレンスを持たないため、サンデーサイレンス系の牝馬の受け皿として人気。いつの日かレイデオロの仔がルメール騎手を背に日本ダービーを父子で制覇する日が来るかもしれませんね。
最後に
ということで牝馬クラシックの一つ、オークスを制覇して樫の女王の座につきました。
配合理論がミスタープロスペクターの3×4だけだったのでそこまで期待していなかったんですが、母馬の能力が高いとそれでもGⅠ級がでるんですね。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
通算年数87年
勝利G1
フェブラリーS、高松宮記念、大阪杯、皐月賞、天皇賞(春)、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス(new)、安田記念、宝塚記念、スプリンターズS、秋華賞、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、チャンピオンズカップ、阪神JF、朝日杯フューチュリティS、有馬記念、ホープフルS
権利表記
©2020 ParityBit
©2020 GAME ADDICT
©SUGIYAMA KOBO
Logo & package illustration by SUSUMU MATSUSHITA
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