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【ダビスタ2】自家製種牡馬の因子の付与条件は?検証と仮説(検証中)【ダービースタリオン2】

ピヨタケワンダフル_早熟型因子 ダビスタ2
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こんにちはピヨたけです。

自家製種牡馬に付く因子は、何を基準に選ばれているのでしょうか?

以前、ピヨタケレフトで引退する週を変えてみたところ、早熟型因子が付く場合と付かない場合がありました。ところが、その後ほかの馬でも試してみると、引退時期を変えても同じ2つの因子が付く馬が続きました。

変わる馬と、変わらない馬。この違いが気になり、今回は追加で調べた5頭と、以前のレフトを合わせた6頭の結果から、因子の付与条件を考えてみたいと思います。

現時点で考えているのは、能力などに応じて決まる「固定因子」と、引退のタイミングで有無が変わる「変動因子」があるのではないか、という仮説です。ただ、能力表示と因子が素直に対応しない馬もいて、まだこれだけでは説明しきれません。

この記事の前提 固定因子・変動因子の分類、因子化の基準、優先順位は、今回の実機結果を説明するために考えた仮説です。確定したゲーム仕様ではありません。

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引退時期を変えると因子が変わる馬、変わらない馬

最初のきっかけは、牧場初の自家製種牡馬だったピヨタケレフトでした。

レフトはダイワメジャー×アクアリングの牡馬。同じ個体で現役時の能力・戦績を揃え、引退させる週を変えて確認した結果がこちらです。

引退させた週付いた因子
5月1週ダート+早熟型
5月2週ダート
5月3週ダート
5月4週ダート+早熟型

ダートは4週とも共通し、早熟型だけが付いたり付かなかったりしています。また、5月1週では複数回やり直しても、結果はダート+早熟型でした。

この時点で分かったのは、同じ馬でも因子の組み合わせが変わる場合があること。ただし、週番号そのものが結果を決めているのか、週を進めることで別の条件が変わったのかは、まだ分かっていません。

以前の検証の詳しい内容は、自家製種牡馬の因子は引退時期で変わる?同じ馬で検証で紹介しています。

では、ほかの馬も引退時期を変えれば因子が変わるのでしょうか。今回の追加分を合わせると、結果は次のようになりました。

対象馬確認した因子引退時期を変えた結果
ピヨタケウィザード速力+底力試した範囲では変化なし
ピヨタケタフガイ速力+底力試した範囲では変化なし
ピヨタケドン速力+底力試した範囲では変化なし
ピヨタケモンスター長距離+ダート試した範囲では変化なし
ピヨタケワンダフル因子なし/早熟型変化あり
ピヨタケレフト(以前の検証)ダート/ダート+早熟型変化あり

今回追加で調べた5頭のうち、変化を確認できたのはワンダフルだけ。残る4頭は、試した引退週ではそれぞれ同じ2因子でした。

レフトのように変わる例がある一方で、週を変えても変わらない例もある。どうやら「引退する週を変えれば、どの馬でも好きな因子を狙える」というほど単純ではなさそうです。

なお、追加の4頭はレフトと同じ5月1~4週の全条件を揃えた記録ではないため、ここでは確認した範囲で変化がなかった、としています。

同じ血統構成でも、付く因子は同じではなかった

変化がなかった4頭には、血統にも共通点があります。

父はGun Runner(ガンランナー)、母父はFrankel(フランケル)。母はそれぞれ別の馬ですが、表示される血統枠の祖先構成は同じです。

馬名母確認した因子
ピヨタケウィザードピヨタケフェイス速力+底力
ピヨタケタフガイピヨタケドリーマー速力+底力
ピヨタケドンピヨタケスタンド速力+底力
ピヨタケモンスターピヨタケオープン長距離+ダート

まずはウィザードの血統と、種牡馬入り後の因子です。

ピヨタケウィザード_血統
ピヨタケウィザード_速力底力因子

タフガイとドンにも、同じく速力と底力が付いています。

こちらはタフガイとドンの血統です。ウィザードと同じ祖先構成を確認できます。

ここまでなら、この血統構成だと速力+底力になりやすいのかな、と考えたくなるところです。ところが、モンスターは違いました。

ピヨタケモンスター_血統
ピヨタケモンスター_長距離ダート因子

モンスターに付いたのは長距離+ダート。同じ祖先構成でも、因子まで同じになるわけではありませんでした。

血統が無関係だと分かったわけではありませんが、少なくとも表示される祖先構成だけで、この4頭の因子の違いを説明することはできません。やはり個体ごとの能力なども関係しているのでは?と気になりますね。

固定因子と変動因子があるのでは?

ここで、レフトの結果をもう一度考えてみました。

レフトは因子が丸ごと入れ替わったわけではなく、ダートが残ったまま早熟型の有無が変わっています。一方、今回の4頭では2因子とも変わりませんでした。

これを見て考えたのが、「その馬に優先して付く因子」と「空いているところに付いたり付かなかったりする因子」があるのではないか、ということです。この記事では、前者を仮に固定因子、後者を変動因子と呼びます。

この考え方に当てはめると、ウィザードたち4頭は固定因子が2つ、レフトは固定因子がダートの1つで、早熟型が変動する候補だった、と説明できます。

そして、もう一つの例がピヨタケワンダフルです。

ワンダフルはピヨタケウィザード×アクアリングの牡馬。引退時期を変えて確認すると、因子が何も付かない場合と、早熟型だけが付く場合がありました。

ピヨタケワンダフル_因子なし
ピヨタケワンダフル_早熟型因子

同じワンダフルですが、馬名の上の因子表示が違います。この馬には、レフトのダートに当たる「毎回残る能力因子」を確認できませんでした。

仮に因子を付ける枠が2つあり、固定因子から先に入る仕組みだとすると、今回の結果を次のように整理できます。

仮に考えた状態結果の説明今回の例
固定因子が2つ2枠が埋まり、変動因子が入らないウィザード・タフガイ・ドン・モンスター
固定因子が1つ1つは残り、空き枠への追加が変わるレフトのダート/ダート+早熟型
固定因子が0変動因子だけが付く場合と、何も付かない場合があるワンダフルの早熟型/因子なし

モデルの注意点 「固定因子」「変動因子」は説明上の仮称です。2個は今回確認できた付与数であり、ゲーム内部の上限が2個と確定したわけではありません。

また、ピヨタケ牧場で有無の変化を確認できた因子は、今のところ早熟型だけです。速力・底力・長距離・ダートは今回の例では安定していましたが、それ以外の因子まで同じ分類に入れられるかは、別に調べる必要があります。

変動因子の候補 変動因子は早熟型、丈夫さ、気性難などが考えられますが確定ではないです。

能力による条件と、因子の優先順位はあるのか

次に気になるのは、固定因子があるとしたら、何を基準に決まるのかという点です。

能力が高い部分に対応する因子が付く、と考えると分かりやすいのですが、実際の表示を並べると、少し引っかかるところがありました。

能力カードと付与因子を比べる

下の表は、5頭のGⅠ能力カードに記録された評価と、種牡馬入り後に確認した因子の比較です。馬名は表内では冠名の「ピヨタケ」を省略しています。

ここで見ているカードはGⅠ勝利当時のスナップショットです。引退した瞬間の能力や、生まれ持った最大能力を直接測ったものとしては扱いません。

能力・因子ウィザードタフガイドンモンスターワンダフル
スピード◉◉◎◎◎
スタミナ◎◉◎◉◉
パワー◎◉◎○◉
根性◉◉◎○◎
気性○○◎◎○
芝○◎○○◎
ダート◉○◉◉○
確認した因子速力+底力速力+底力速力+底力長距離+ダート早熟型/なし

ウィザードとタフガイは、どちらもスピードと根性が◉で、付いた因子は速力+底力です。この部分だけなら、得意な能力が因子になった、と受け止めやすいですね。

ピヨタケウィザード_G1能力カード

ただ、タフガイはスタミナとパワーも◉。◉が付いている能力すべてに、対応する因子が付いているわけではありません。

ピヨタケタフガイ_G1能力カード

ダート◉でも、ドンに付いたのは速力+底力

特に気になったのがドンです。

ピヨタケドン_G1能力カード

ドンのカードはダートが◉、スピードと根性は◎。それでも付いた因子は、ダートではなく速力+底力でした。

つまり、カードで最も高い評価が付いている項目から、単純に因子を選んでいるようには見えません。

ここから考えたのが、能力ごとに「因子の候補になるための基準」があり、候補が複数ある場合には優先順位で選ばれる、という仕組みです。

例えばドンは、表示が◎でも速力と底力の条件を満たしていて、その2つがダートより先に選ばれたのではないでしょうか。ただし、そもそもドンのダートが因子化条件を満たしていたかは分からないので、これだけで優先順位を証明することはできません。

モンスターは長距離+ダート

一方、モンスターはスタミナとダートが◉で、パワーと根性は○でした。

ピヨタケモンスター_G1能力カード

こちらに付いたのは長距離+ダートです。スタミナの高さが長距離因子に関係していると考えると、今回の表示と結果はつながります。

ただ、長距離因子の判定がスタミナなのか、距離適性なども含むのかは、まだ分かりません。また、スピードはドンと同じ◎なのに速力因子が付かなかったため、同じ評価記号でも因子の条件を満たす馬と満たさない馬がいる可能性が残ります。

今、仮に考えている優先関係は、速力・長距離・パワー・底力などの主要能力に対応する因子が先、その次にダート、さらに空きがあれば早熟型などの変動因子、というものです。

「主要能力に対応する因子 > ダート > 変動因子」という暫定案ですが、主要4因子の中での順序は分かっていません。今回、パワー因子が固定的に付く例を確認したわけでもなく、この並びは今後確かめたい候補です。

◉なのに因子が付かないワンダフル

ここまでの考え方で、かなり説明できそうにも見えます。ところが、それでも引っかかるのがワンダフルでした。

ピヨタケワンダフル_G1能力カード

ワンダフルは、スタミナとパワーが◉です。それなのに、今回確認できたのは早熟型だけ、または因子なし。長距離やパワーの因子は確認できていません。

スタミナ◉のモンスターには長距離が付いているのに、ワンダフルには付かない。パワーも◉なのに、そちらも因子になっていないんですよね。

「◉なら、その能力の因子が候補になる」という説明では、この違いがうまくつながりません。

しかもワンダフルは、速力と底力を持つウィザードの産駒です。父の因子がそのまま自身にも付いたわけではなく、子の能力やほかの条件を含めて考える必要がありそうです。

ピヨタケワンダフル_血統

そこで、そもそもカードに表示されている能力と、因子を付ける時に見ている能力は、同じものなのか?という点を考えてみました。

能力の表示評価と、潜在最大能力値は違う?

あとから能力表示が変わることをどう考えるか

まず制作・発売元の公式FAQでは、競走馬の能力や適性について、ゲームを進めることで徐々に判明していくと説明されています。また、ゲームアディクトの発売時の発表でも、育成を進める中でカードの情報が明らかになることが紹介されています。

私自身も、最初の能力評価がその後の育成中に変化する場面を実機で確認しています。つまり、初めに表示されたマークが、その馬の不変の最大能力を初めからすべて示している、と単純には考えられないわけです。

もっとも、評価の更新が「成長に伴う現在能力の変化」を表すのか、「もともと持っていた能力が後から判明した」ことを表すのかは、ここからは分かりません。したがって、コメントが現在値を示すとまでは断定しないことにします。

ここで考えたのが、「その時点で表示される評価」と「その馬が生まれ持つ潜在的な最大能力」を分ける見方です。因子の判定には後者を使っている、と仮定すれば、ワンダフルとドンの違いを説明できる余地が出てきます。

ただし、今回のGⅠ能力カードを「1歳時の評価がそのまま残ったもの」とは考えていません。カードは勝利当時の記録ですし、そこで表示される記号が現在の能力そのものなのか、判明済みの評価なのか、別の基準なのかは未確認です。

能力表示があとから変わることと、因子が潜在最大値で決まることは別の話。前者だけを根拠に、後者まで確定することはできません。

50/90と40/120で考えてみる

少し分かりにくいので、数字を使って考えてみます。

ここからの50・90・40・120・100は、すべて説明用に考えた架空の数値です。ワンダフルやドンの内部能力を測定した値でも、実際のゲームの計算式でもありません。

仮に「その時点の測定値/潜在最大値」と表し、潜在最大値が100以上なら、その能力が因子の候補になるとします。

仮の例測定値/潜在最大値表示の例仮の因子化基準との関係
ワンダフルをイメージした例50/90◉と評価されている最大90なので、基準100に届かない
ドンをイメージした例40/120◎と評価されている最大120なので、基準100を超える

ここでは1歳コメント時に50以上が◉、49以下は◎になると仮定します。

例えば1歳頃など、ある測定時点でワンダフルの方が先に能力を発揮していて、表示では◉と評価されていたとしても、伸び切った時の最大値は因子の基準に届かない。一方のドンは、その時点では◎でも、潜在最大値では基準を超えていた。そんな違いがあるなら、表示と因子が一致しないことも説明できます。

この例の50で◉、40で◎という対応も、実際の記号の境界を示したものではありません。異なる時点や成長段階での評価を単純化した思考実験で、GⅠカードの記号から、この数値を逆算したわけではないです。

言いたいのは、「表示が◉であること」と「因子になる基準を超えていること」は、同じではないかもしれない、という点です。

ワンダフルは早熟、ドンは普通という成長の違いもありますが、ここから早熟馬は最大能力が低いと決めつけることはできません。同じ条件で比べれば必ず◎の馬の方が伸びる、という話でもありません。

種牡馬カードの成長型も確認しておきます。ワンダフルとドンだけでなく、今回比較したウィザード・タフガイのカードも参考として並べました。

もし出生時に決まる潜在最大値があり、それぞれに因子化の基準が設けられているなら、スピードは速力、スタミナは長距離、パワーはパワー、根性は底力、ダート適性はダートの候補になる。そして候補の中から優先順位で付く因子が選ばれる。今は、そんな仕組みを仮説として考えています。

現時点での仮説と、これから確かめたいこと

今回の6頭を見比べると、引退時期で有無が変わった因子と、試した範囲で変わらなかった因子がありました。また、同じ血統構成でも因子は異なり、能力カードの◉だけでも付与結果を説明しきれませんでした。

そこから考えているのが、次の流れです。

  1. 能力ごとの潜在最大値などが一定の基準を満たすと、固定因子の候補になる。
  2. 候補が複数あれば、因子の優先順位に従って選ばれる。
  3. 空き枠があれば、早熟型などの変動因子が付く場合がある。

この仕組みなら、2因子が変わらなかった4頭、ダートを残して早熟型が変わるレフト、早熟型だけが付いたり付かなかったりするワンダフルを、一つの考え方で捉えられそうです。

ただ、これはあくまで今の結果に合う説明の一つです。固定ではなく付く確率が高いために同じ結果が続いているのかもしれませんし、生まれた時点で個体ごとの因子候補が決まっている可能性もあります。競走実績や成長型、血統がどこまで関わるかも、今回の比較だけでは切り分けられていません。

特に、引退週を変えると早熟型の有無が変わる理由は未解明です。週番号、乱数、ほかの条件のどれが関係するか分からない以上、「毎回抽選される」とも「特定の週なら必ず付く」とも言えません。

今後は、次のような例が見つかるかを確認していきたいと思います。

  • 今回安定していたような2因子の組み合わせが、引退週によって変わる馬はいるか。
  • 早熟型以外にも、付いたり付かなかったりする因子はあるか。
  • レフトの5月1週以外でも、同じ週をやり直すと毎回同じ結果になるか。
  • 能力表示の変化や別の指標を追うことで、因子化の基準に近づけるか。

ワンダフルを見ていなければ、「◉の能力に優先順位を付けて選んでいるのかな」で止まっていたかもしれません。説明しにくい馬が出てきたことで、表示されている評価と、因子の判定に使われる値を分けて考えるきっかけになりました。

まだ狙った因子を確実に付ける方法が分かったわけではありませんが、何を比べればよいかは少し見えてきた気がします。引き続き、仮説に合う例も合わない例も見ながら、付与条件を探っていきたいと思います。

検証・考察記録:2026年10月22日。今回追加で確認した5頭と、以前のピヨタケレフトの検証を基にしています。

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この記事をみてくださってありがとうございました。参考になりましたら幸いです。お時間がありましたらもう1本、ピヨたけの記事を見ていただけたら嬉しいです。それではご縁がありましたらまた。

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