こんにちはピヨたけです。
菊花賞を勝利しました。菊花賞はクラシックで最長の3000m。豊富なスタミナを必要とし、秋に開催されるため仕上がりの早かった春の実力馬と、夏を超えて成長した馬たちがぶつかりあい「最も強い馬が勝つ」と言われているレースです。
今作のダビスタではスピードのある短距離種牡馬が強く、長距離適性の種牡馬はズブくなりやすくて少々使いづらい印象があるので、勝つのが難しいレースかもしれません。
菊花賞勝利
菊花賞を勝ったピヨタケムーンの父はオルフェーヴル。三冠馬で凱旋門賞2年連続2着という実績を持つ名馬です。
しかし「金色の暴君」と呼ばれるほど気性が荒い馬で、もちろん気性C。そしてその気性の荒さから圧倒的な強さも見せれば、惨敗も多いなんとも魅力的な馬でした。ということでもちろん安定C。
この気性Cと安定Cのおかげで産駒のバラツキがとにかく多い。1勝もできない産駒も数多く出すので、種牡馬に選ぶ時はよく考えて使いましょう。
ピヨタケムーンはそんなオルフェーヴルの闘志が前向きな方向に出た馬。
夏にアイビスサマーダッシュを勝って菊花賞に臨むというとんでもない変態型です。
長距離のレースで大事なのはとにかく「折り合い」です。かかってしまうとスタミナを消耗して最後の直線で馬がバテてしまいますので長距離のレースになるほど、馬をなだめて「折り合い」をつける騎手が重要になってきます。
菊花賞に臨むにあたり、それまで主戦を務めてくれた戸崎騎手から折り合いをつけるのが抜群にうまいルメール騎手に乗り替わり。
これが功を奏したのか最後の直線で他馬が伸びないなか、さっそうと抜け出しそのままゴール!
長距離のレースは騎手選びも重要になってきます。
ルメール騎手以外ではやはり武豊騎手。菊花賞5回、天皇賞(春)8回と京都の長距離では抜群の成績を持っています。
まとめ
ということで菊花賞を勝利しこれで国内GⅠは日本ダービーと桜花賞の2つになりました。
ダービーはともかく桜花賞がここまで残るとは思っていませんでしたね。
今作はとにかく牝馬が強く、特に桜花賞はかなり勝つのが難しい部類に入ると思います。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
通算年数90年
勝利G1
フェブラリーS、高松宮記念、大阪杯、皐月賞、天皇賞(春)、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス、安田記念、宝塚記念、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞(new)、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、チャンピオンズカップ、阪神JF、朝日杯フューチュリティS、有馬記念、ホープフルS
権利表記
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©2020 GAME ADDICT
©SUGIYAMA KOBO
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