こんにちはピヨたけです。
牧場開設50周年を達成しました。ピヨたけは毎年6頭~8頭産駒をデビューさせてるので50年達成するのにこんなにも時間がかかってしましました。
50年の歴史を持つピヨたけ牧場では、いまだに初期牝馬から繋いでいる母系が繁殖に残っています。今回は繁殖牝馬と代重ねについてピヨたけが思うことを話したいと思います。
初期牝馬から続く母系
牧場開設50周年達成です。次は100周年を目指すことになります。
ピヨたけ牧場では初期から繋いだ母系がまだ残っています。
フレンチデピュティ産駒のピヨタケイヴ。初代のピヨタケドーベルから数えて7代目になる繁殖牝馬です。
繋いでいく間にこの母系から3頭のG1馬が出ています。実際の競馬で言えば大成功の母系といえますがダビスタの世界では果たしてどうか。
1代でだいたい産駒が6~7頭くらい産駒がいるので6代で少なくみても36頭。それだけ生産した中でG1勝利が3頭だけだから少々寂しい気がします。
代重ねについて思うこと
初期牝馬から7代にわたり代重ねをしてきたわけですが、メリットとデメリットがあります。
まずはメリットですが、繁殖牝馬購入費を削減できるということ。当然自前の牝馬を繁殖にあげるので資金を使うことなく母馬を増やすことができます。
今作は何度も言っていますが、資金がたまりにくいのでこれは大きなメリットになります。
次に完璧な配合やクロスの本数などを調整できること。最終的にBCを目標にするなら配合理論は重要になります。何代で完成させるのか?最終的なクロスの本数は?などなど、狙った配合をするためには何代も前から繋いでいく必要があるので、そのためには自家製繁殖牝馬が必須になります。
次にデメリットですが、配合理論がなくただ適当に重ねるだけでは産駒の能力値が頭打ちになること。ポツリポツリと運がよかったときにG1馬が出ますが継続性がないので結局単発どまりになってしまいます。
今作はただ能力の高い繁殖と高額種牡馬を種付すればとりあえずG1級ということはないので、代重ねで能力が多少跳ねても、その後が続かないという印象ですね。
初期から配合を続けましたが、G1勝ちこそあれ運がよかったというのが大きく、ライバル馬を力でねじ伏せるような馬はできなかったです。安定Cの馬を種付けして爆発を狙うという方法もありますが、まったく走らない可能性もありますし、まったく走らないと資金繰りがつらくなりますからね。
まとめるとただ代重ねするだけでは強い馬を作るのは難しいということです。
繁殖牝馬について
代重ねしてきたことには資金以外にもう一つ理由があります。
それは現在繁殖牝馬関連でバグが確認されていまして、一度購入した繁殖牝馬は二度と登場しないことです。
ピヨたけが購入した繁殖牝馬はクイーンズリングとヒューマンリソースですが、どちらも再登場していません。
これってかなり致命的で、今後海外種牡馬を全部集めて、いざ配合を考えていこうと思っても最適な繁殖牝馬をもう使ってしまっていて配合事態できないという状況になりかねないです。
このバグは一刻も早く改善してもらいたいところですね。
競馬小話:日本の代表的な母系
日本の代表的な母系と言えばダイナカールの母系です。
そのダイナカールとトニービンの仔、
そして繁殖ではサンデーサイレンスとの間にアドマイヤグルーヴを
ダイナカールの血統はノーザンテースト→トニービン→
そしてその血脈は今でも受け継がれています。
今後について
といったものの正直初期牝馬からの母系では能力値的に頭打ちなので、そろそろ優秀な繁殖牝馬を購入しないとこれ以上は無理な感じはしますね。
G1も50年たって一つもクラシックを勝ててない状況なので繁殖牝馬の底上げは急務。そこをなんとかしていきたいですね。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
通算年数51年
勝利G1
フェブラリーS、高松宮記念、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、安田記念、スプリンターズS、秋華賞、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、朝日杯フューチュリティS、ホープフルS
権利表記
©2020 ParityBit
©2020 GAME ADDICT
©SUGIYAMA KOBO
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