【千年戦争アイギス】災夜の亜神ラシュマシュの性能評価まとめ！第二覚醒はどっち？

こんにちはピヨたけです。

災夜の亜神ラシュマシュの性能・評価、第二覚醒について解説しています。

性能

クラス特性

クラス	特性
夜の魔女	1体までの敵を足止めでき 遠距離魔法攻撃を行う 範囲内の敵を弱体化させ、 自身か味方が敵を倒すごとに 弱体の効果量が徐々に増加
忌夜の女王	1体までの敵を足止めでき 遠距離魔法攻撃を行う 範囲内の敵を弱体化させ、 自身か味方が敵を倒すごとに 弱体の効果量が徐々に増加
悪夢の女神	1体までの敵を足止めでき 遠距離魔法攻撃を行う 範囲内の敵を弱体化させ、 自身か味方が敵を倒すごとに 弱体の効果量が徐々に増加 アビリティの最大値が+5%
黒き死の伴侶	1体までの敵を足止めでき 遠距離魔法攻撃を行う 範囲内の敵を弱体化させ、 自身か味方が敵を倒すごとに 弱体の効果量が徐々に増加 さらにアビリティの低下値+1%

アビリティ

アビリティ名	効果
誘うは夜の 揺り籠	範囲内の敵の攻撃力、魔法耐性を5%減少し 自身か味方が敵を倒すごとに 減少量を1%上昇（最大20%上昇） HPが0になっても撤退せず、 一定時間後にその場で復活 同名のユニットは編成に1人まで

覚醒アビリティ

アビリティ名	効果
死を抱く 天の魔手	範囲内の敵の攻撃力、魔法耐性を5%減少し 自身か味方が敵を倒すごとに 減少量を1%上昇（最大30%上昇 HPが0になっても撤退せず、 一定時間後にその場で復活 同名のユニットは編成に1人まで

スキル

スキル名	効果	CT
光閉ざす 災厄の帳	15秒攻撃力、射程2.0倍 HPが0にならず、範囲内の敵3体まで 同時に魔法攻撃 攻撃した敵を短時間停止	35秒

覚醒スキル

スキル名	効果	CT
死の抱擁	20秒攻撃力3.0倍、射程1.5倍 アビリティの最大値+50% ブロック数0で、範囲内の全敵を 同時に魔法攻撃+中確率で即死 敵の遠距離攻撃の対象にならない	50秒

好感度ボーナス

好感度	効果	上昇量
100	HP	+900
100	攻撃力	+90
150	射程	+20

第一覚醒：忌夜の女王

第二覚醒：悪夢の女神

第二覚醒：黒き死の伴侶

評価

災夜の亜神ラシュマシュは、「圧倒的な範囲デバフと高火力魔法攻撃を兼ね備えた近接魔法アタッカー兼サポーター」。

近接ブロック1でありながら射程200の遠距離攻撃を行い、範囲内の敵に対して攻撃力・魔法耐性を最大90%近く下げるという、超強力な弱体化性能を発揮。

通常スキルは2倍射程＋3体攻撃＋短時間停止、さらに不死化による強引な受けも可能で、短時間のラッシュ対応・差し込みにも応用できます。

覚醒スキル「死の抱擁」は特に強力で、攻撃力3倍・射程1.5倍・範囲全体攻撃・中確率即死・隠密＋ブロ0化という複雑かつ強烈な効果が同時発動。同時にアビリティ最大値が上昇するため、スキル中は敵の攻撃力／魔法耐性を大きく減少させ、ボスや魔神の攻撃力を実質的に無力化する場面も生まれます。

第二覚醒は2系統に分岐し、

・短時間で最大デバフに到達できる「黒き死の伴侶」
・最大デバフ値をさらに伸ばせる「悪夢の女神」

といった方向性の違いがあるため、マップ特性で選択が変わるユニットです。総じてラシュマシュは、高難度ほど能力を引き出しやすいユニットと言えますね。

特徴解説

災夜の亜神ラシュマシュの特徴をまとめると次の4つです。

以下でそれぞれ解説します。

範囲デバフを撃破で増加し、最大90%近い弱体化を狙える

ラシュマシュ最大の特徴は、範囲内の敵の攻撃力・魔法耐性を低下させるデバフ能力。

アビリティは基本5%減少で、撃破ごとに+1%ずつ増加。第一覚醒では最大30%（合計35%）まで増加し、スキル中はさらに+50%され、合計85%のデバフが可能になります。

第二覚醒「悪夢の女神」では最大値が+5%になり、スキル中は合計90%まで到達するケースも出てくるため、敵の攻撃能力をほぼ無力化する場面すら生まれます。

高難度の魔神戦や塔イベントの後半層では、この攻撃力を削ぎ落とす性能が前衛の生存に大きく寄与します。

不死化付きの通常スキルで短時間の差し込み受けができる

通常スキル「光閉ざす災厄の帳」は、

• 攻撃力＆射程2倍
• 3体同時攻撃
• 攻撃した敵を短時間停止
• スキル中HP0にならない

といった多機能スキル。

短時間ながら無敵に近い受けを行いつつ停止で敵を足止めできるため、ラッシュ処理・ボスの初手受け・差し込み処理など、多くの応用先があります。

攻撃型ユニットでありながら、受けをこなせる柔軟性というのも魅力の一つ。

覚醒スキルは全体攻撃・即死・隠密化を兼ねた高難度向けスキル

覚醒スキル「死の抱擁」は、ラシュマシュの性能を可視化する上で欠かせないスキル。

• 攻撃力3倍
• 射程1.5倍
• 範囲内すべての敵を同時攻撃
• 中確率即死
• ブロック0で動かなくなる遠距離化
• 敵の遠距離攻撃の対象にならない（隠密）

と、あらゆる効果を高い水準で備えています。

スキル発動中はアビリティ最大値+50%が加算され、デバフ量が一気に上昇するため、

敵耐性を大きく削りつつ火力を跳ね上げるスキルと言えるでしょう。

広範囲殲滅・ボス戦・魔神級など、難度が高いほど恩恵が大きいスキルです。

復活持ちでデバフが途切れず、継戦力が高い

ラシュマシュはHP0になっても撤退せず、一定時間後にその場に復活します。

デバフ効果は死亡中も持続するため、事故死しても味方サポート力が維持されるという珍しいメリットがあります。

デバフ維持の安定性は、高難度で目に見える強さとして現れるポイントです。

 第二覚醒はどっち

第二覚醒の特徴

悪夢の女神	デバフの最大値上昇
黒き死の伴侶	通常の倍の速度で最大デバフへ到達

結論から言えば、高難度ミッションを重視するなら「黒き死の伴侶」がおすすめです。

ただしもう一方の「悪夢の女神」も独自の強みがあり、運用方針によっては選択肢になりえます。

黒き死の伴侶は討伐1体につきデバフ増加量が+2%に強化される分岐。通常の倍の速度で最大デバフへ到達できるため、例えば撃破15体前後で完成形に到達します。

難関マップでは序盤から高いデバフを発揮できることが重要で、特に魔神級や高層塔など「最初の数十体が最も危険」というマップで強さが顕著です。

• 早期に攻撃力低下が効く
• 盾やアタッカーが安定
• スキル覚醒中のデバフ効率も最大限に活きる

高難度向け・攻略安定度向上を狙うならこの分岐が最適です。

悪夢の女神は最大値特化。こちらはアビリティ最大値+5%の分岐で、スキル覚醒中は合計デバフ値がさらに伸び、状況によっては90%近い弱体化に届きます。

火力の不足しやすい超高耐久ボス戦で、「あと少しの削りが欲しい」といった局面では高い効果が期待できます。

ただし、デバフ完成が遅くなるため、敵数の多いマップや序盤の危険度が高いステージではやや扱いが難しくなることもあります。

まとめ

災夜の亜神ラシュマシュまとめ

• 範囲デバフを撃破で強化し、最大90%級の弱体化も可能
• 通常スキルは不死化＋停止で短時間の受け運用もこなせる
• 覚醒スキルは範囲殲滅・即死・隠密化を兼ねた最上級の攻撃スキル
• 復活持ちでデバフ維持が安定、継戦力にも優れる
• 第二覚醒は黒き死の伴侶が高難度向けでおすすめ
• 悪夢の女神は最大デバフをさらに伸ばす特化型で、ボス戦で有効

ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。