こんにちはピヨたけです。
本育成の因子継承率を少しでも上げるために行うダートローテ。
この記事ではダートローテの考え方と組み方について解説しています。
なぜダートを走るのか?
まずダートを走る理由、これは因子の継承率を上げるためです。
ウマ娘は親と祖父母の勝利しているGⅠが一致していると相性にボーナスが加算されます。つまり同じGⅠを多く勝っているほど相性が良くなり本育成の際に因子継承しやすくなります。
芝のGⅠに加えてダートGⅠも勝利すると、より多くのボーナスが加算されるということです。
この相性ボーナスの効果が絶大で、同一GⅠを意識して系統を作ると、体感でわかるくらい継承率が全く違います。
距離やスキルなど、どうしても継承しなければならない因子がある場合は、親と祖父母にダートを含めたローテを採用することをおすすめします。
ダートローテの考え方
では、ダート適性のないウマ娘がダートを走るには、どこまで適性を上げればいいでしょうか?
これはDまで上げるようにしましょう。
Eでも十分にステータスが高くなるシニア級の後半ならレースに勝てないこともないですが、クラシック級のダートレース(ジャパンダートダービー、東京大賞典など)や、シニア級の前半にあるレース(川崎記念、フェブラリーS)に勝つならDは欲しいところです。
また、レースに勝つにはダート適性だけでなく距離適性も必要です。
ダートGⅠに長距離はなく、短距離もJBCスプリントのみ。JBCスプリントの週にはJBCクラシック(中距離)とJBCレディスクラシック(マイル)があるので、そちらをローテに選択すれば短距離も不要。
ダートローテを走るにはマイル・中距離の適性も上げておくようにしましょう。C以上あれば勝利することは可能です。
ということで、ダートローテを走るために最低限必要な適性は
ダート適性 | マイル・中距離適性 |
---|---|
D以上 | C以上 |
こんな感じになります。
育成するウマ娘がこの適性に満たない場合は赤因子で初期適性を補強してあげましょう。
ダートを走る親の作り方
ここからは実際にモデルウマ娘でダートを走るには因子をどのように組めばいいかを解説します。
条件は長距離用のウマ娘の親になります。
親1 | 祖父母 |
---|---|
![]() 通常ブライアン 長距離or芝or脚質 (長距離の遺伝子) | ![]() 通常スぺ 長距離☆3 ![]() クリトプロ 長距離☆3 |
親にナリタブライアン、祖父母にスペシャルウィークとクリトプロを選択した場合。
長距離適性をSにするために長距離因子は欲しいところ。祖父母の二人が長距離☆3なら、長距離☆の合計が6以上になり、親のブライアンに長距離の遺伝子が取得できる可能性があります。
ブライアンに長距離の遺伝子が付けば、必ずしも赤因子を長距離にする必要はなく、上振れ狙いで芝や脚質にする選択肢もできます。
となるとスぺとクリトプロの因子は長距離固定。ブライアンのダート適性はスぺとクリトプロの親(赤因子4枠・最大☆12)で上げることになります。
ダート | マイル | 中距離 | |
---|---|---|---|
![]() | G | B | A |
ブライアンの適性はダートG、マイルB、中距離Aです。
前述したようにダートローテを走るにはダートD以上、距離C以上。距離に関してはマイル・中距離共に条件を満たしています。
ということは、ブライアンはダートの適性を上げてあげればダートを走ることができます。
一つの適性は初期に4段階まで上げることができるので☆10でOK。その上でスペとクリトプロの因子を考えると下記のようになります。
通常スぺ | 親1 | 親2 |
---|---|---|
![]() 長距離☆3 | ダート☆3 | ダート☆2 |
クリトプロ | 親1 | 親2 |
---|---|---|
![]() 長距離☆3 | ダート☆3 | ダート☆2 |
このようにすると、ブライアンの育成開始時の適正は
ダート | マイル | 中距離 | |
---|---|---|---|
![]() | C | B | A |
ダート適性がCになるので、ダートローテができるようになります。
この時、スペとクリトプロもダートローテを走り、同一勝利GⅠ数が多いと相性に大幅なボーナスになります。
本育成の親がダートを走る場合、曾祖父や曾祖母にダートやマイルなどの因子を入れて、祖父母を作るのが重要になります。
まとめ
とにかく効果が大きいのでこれからガチるには必須の要素になってきます。計画的に因子周回を行いましょう。
ここまでみてくださってありがとうございました。それではまた。
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